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2022-06-03 10:13:00

メイクについて

 

今回はメイクに関して書こうと思います。

私がメイク学校に行ったのは30歳を過ぎた頃だったと思います。

10代や20代の若い女の子の中に混ざって習っていました。

完全に浮いてました。でも、お互い、与えられたテーマに沿ってきれいにメイクできた時は年代を超えてうれしく楽しいものでした。

 

習ったことの中で本当に大切だなと感じたのは、ベースメイクでした。

メイクだと目を大きくしたいとか、チークやアイシャドウなどの色物を楽しむという

イメージが強いかと思いますが(私もその当時色の組み合わせばかり考えてました。今考えると良くそんなたくさんの色を顔の上にのせていたなと思います。)、

圧倒的に顔の面積を占めるベースを整えることで「自然と整ったバランスの良い顔に見える」ということに衝撃に近いものを感じた

のを覚えています。

 

顔には高くあってほしい箇所→ハイライト、低くあってほしい箇所→ローライトがあります。

そのハイライトとローライトをしっかり出すことで骨格がつながってまとまって見えたり、凹凸がしっかり出て立体的に見え、

さらにシェーディングをすることで顔が引き締まって見えます。

そうするとお顔のパーツが錯覚で大きく見えるのです。

その上に最低限のデザインをのせていけばよいので、ポイントメイクが楽になります。

最初に教えて頂いた時は「顔が小さくなっている!顔が立体的になっている。ベージュの色しか使ってないのに!

と本当に驚きました!

 

そのハイライトやローライトをどうお顔に合わせて入れたがよいか?もお一人お一人変わります。

(以前、テレビで真矢みきさんはお顔がとても立体的なので、逆に平たく見せるようにメイクしているとお話されているのを見たことがあります)

それを判断するのが顔分析です。

輪郭や目や口などのパーツの大きさや角度を確認し、「もともとお持ちのお顔立ち」から「持っていきたいイメージ」に近づけるためにどうしたらよいか?を分析します。

 

顔分析→ベースメイク→デザイン この流れでメイクをしていくことが大切です。

 

サロンでは定期的メイクセミナーを開催する予定です。

6月17日18:30~、7月2日13:00~を予定しています。

しっかりお伝えしたいので2名~3名の少人数制をとっています。またマンツーマンのレッスンも行っております。

ご興味ありましたらお問い合わせください。