ブログ:診断メニューについて/FAQなど

2025-09-07 09:57:00

「似合う」を知った後、どう使う?日常に取り入れる3つのステップ ”エンクロージャー・コグニション (装い認知)”③

エンクロージャー・コグニションについての最終回です

・洋服は人の一番近くにある環境であり、気分や行動にまで影響すること(第①回)


・「似合う」を知ると、自分を自在に演出できること(第②回)
をお話しました。

 

    では実際に「似合う」を知った後、どうやって日常の中で活かしていけばいいのでしょうか?



    ① 手持ち服を見直す

    診断で分かった色・形・素材をベースに、まずはクローゼットを眺めてみましょう。
    「あれ?意外と似合う軸に合っていない服が多いかも」と気づくことも。
    逆に、なんとなくよく着ていたお気に入りが「実は似合う理論にぴったり」なんてこともあります。

    「よく着る服」「診断に沿った服」
    「あまり着ない服」「無難だから、着回しが良いからで買った
    服」


    など一度整理してみましょう。



    ② TPOに合わせて「寄せる」

    似合うを基盤にしつつ、その日の目的や気分で寄せていくのがコツ。

     

    ・プレゼンや面接 → 似合うシルエット+信頼感のあるベーシックカラー
    ・デートやおでかけ → 似合う色をベースに華やかな小物でアレンジ
    ・休日リラックス → 素材感を活かしたラフなスタイル

     

    似合うを軸にしておけば、アレンジしても“ブレない”のです。



    ③ 小さく試す

     

    いきなり全身を変えるのは勇気がいるもの。
    最初はリップの色を変えてみたり、トップスだけ「似合う色」にしてみたり。
    小さな一歩から始めると「周囲から褒められた」「気分がいい」といったプラスの体験が増えて、自然と次のチャレンジにつながります。

     

    まとめ

    「似合う」を知ることはゴールではなく、スタート。
    診断は地図を手に入れたようなものです。
    その地図をどう歩んでいくかは、日々の選択次第。

     

    そして心理学の【エンクロージャー・コグニション】が示すように、服は気分や行動に大きな影響を与えます。
    似合う服を味方にすることで、毎日はもっと楽しく、そして自然にレベルアップしていけますよ!

     

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