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フワモコ素材でも太って見えない着方のコツ② —— 色と質感で“やわらか可愛い”をスマートに
フワモコ素材の服、見た目も着心地も可愛いけれど——
「白や淡い色だと膨張して見えそう」
「黒を選ぶと重たく感じる」
そんな悩みを感じたことはありませんか?
実は、同じ“フワモコ”でも色と質感の組み合わせで印象が大きく変わります。
今回は、すっきり見えと華やか見えを両立するポイントをお伝えします。
①「明るい色」は抜け感を意識
白やアイボリーなどの淡い色は、光を反射してふんわり見せてくれる一方、膨張して見えやすい一面も。
そんなときは——
・ネックラインや袖口などに“地肌が見える部分”をつくる
・ヘアをまとめて“抜け”を出す
ことで、軽やかさが生まれます。
上半身を明るくしたい場合は、ボトムを少し落ち着いた色にするのもおすすめです。
②「濃い色」は素材の光沢で重たさ回避
黒・ネイビー・ブラウンなどの濃い色は、引き締まって見えやすいですが、
モコモコ素材と重なると一気に“冬の防寒モード”に。
そんなときは、
・毛足が短めの素材を選ぶ
・軽やかなアクセサリーで視線を上に集める
・ツヤ感のあるバッグや靴を合わせる
などで、重たさを和らげることができます。
③ 自分に似合う「質感バランス」を見つけよう
ふわふわした柔らかさが得意な人もいれば、すっきりしたシャープな素材の方が魅力を引き出す人も。
この“質感の似合う・似合わない”は、顔立ちや雰囲気、体のラインのバランスによって変わります。
サロンのシルエット診断では、素材や厚みの似合い方を細かく見ながら、
「自分に合うフワモコ素材」を一緒に見つけていきます。
ふんわり素材も、自分に合った形と質感を選べば、可愛く&すっきりが両立します。
まとめ
フワモコ素材は、首元・バランス・色・質感のかけ合わせで印象が決まります。
やわらか素材を“可愛い”で終わらせず、“きれい”にもつなげていく。
そんな冬のおしゃれ、楽しんでみませんか?