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2025-10-25 00:05:00

重ね着で太って見えない!秋冬コーデをすっきり見せる3つのポイント

秋冬になると、ニットやコート、ストールなど“重ねるおしゃれ”が楽しくなる季節。

でも一方で、

「鏡を見たらなんだか着ぶくれして見える」

「すっきり見えない」

と感じたことはありませんか?

 

実は、重ね着で太って見える原因は“服の厚みの順番”にあることが多いんです。




重ね着の基本ルール:「薄い→厚い」の順で重ねる

 

見た目にすっきり見える人が自然とやっているのが、

“下に着る服ほど薄く、上に着る服ほど厚くする” というルール。

 

たとえば、

 

・薄手のカットソー

・中くらいの厚みのニット

・しっかりしたコート

 

このように、厚みが上に向かって“ステップアップ”するように重ねると、

全体のラインがなだらかになり、シルエットが整って見えます。

 

逆に、厚いニットの上にさらにボリュームのあるアウターを重ねると、

上半身が詰まって見えてしまい、実際よりも大きく感じることも。




首まわり・肩まわり・手首をすっきり見せる

 

特に見た目の印象を左右するのが首まわりと肩まわり。

重ね着でここが詰まると、一気に“もたつき”を感じやすくなります。

 

・ハイネックを着るときは、上に着るものをノーカラーやVネックに

・マフラーやストールは、巻き方で“首のライン”を少し見せる

・少し袖口をまくって手首を見せる

 

といったように、どこかに肌や首筋の抜け感をつくると、

同じコーデでもぐっと軽やかに見せられます。




まとめ:重ね着はバランス

 

重ね着を上手に見せるコツは、“バランス”。

着る順番と厚みの流れを意識するだけで、スタイルがすっきり整います。

 

次回の後編では、

「重ね着の色合わせと丈感のバランス」

についてお伝えします。

 

色の使い方ひとつで、同じ服でも印象が変わりますよ。

 

「秋冬のコーデがなんだか決まらない」という方は、ぜひ一度ご相談ください。



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