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“似合う重ね着”はバランスから。色とシルエットで叶えるすっきり見え
秋冬の重ね着、どうしても太って見える…そんな悩みを解消する色の使い方と、似合う重ね着バランスの見つけ方を紹介します。
色の明暗とシルエットのバランスで、軽やかに見せるコツをご紹介します。
① 色の明暗で重心を整える
同じ服でも、「どの色をどこに使うか」で印象は大きく変わります。
濃い色には引き締め効果があり、明るい色には膨張効果があります。
たとえば、
上半身を濃い色(ネイビー・チャコールなど)
下半身を明るめの色(ベージュ・ライトグレーなど)
といったように、上を締めて下を軽く見せるだけで、全体の重心が整い、すっきりしたシルエットに。
また、顔まわりにはパーソナルカラーで得意なトーンを取り入れるのがおすすめです。
似合う色を使うことで、肌の透明感が引き立ち、印象がぐっと明るくなります。
たとえば、スプリングタイプならライトベージュやコーラル、ウィンタータイプならネイビーやグレージュなど。
小物やストールに得意カラーを少し足すだけでも、全体のバランスが整います。
② 自分に似合う重ね着バランスを知る
実は、重ね着の“似合い方”は人によって違います。
首の長さや肩のライン、顔の形によって、どこにボリュームを置くとすっきり見えるかが変わるからです。
たとえば、
首が長めの方は、ハイネックやマフラーで上にボリュームを持たせても◎
首が短めの方は、Vネックやノーカラーで抜け感を出すとバランスが整う
肩幅が気になる方は、肩周りをコンパクトにして、裾や袖口にゆとりを
といったように、“自分のシルエットに合う重ね方”を知ることが大切です。
エルキアーラでは、シルエット診断や顔タイプ診断をもとに、
お一人おひとりの骨格ラインや印象に合わせた重ね着バランスをご提案しています。
体型を隠すのではなく、“似合うバランス”を味方につけることで、
着こなしに自然な立体感と軽やかさが生まれます。
まとめ:色とシルエットの“バランス”で重ね着上手に
重ね着をスタイルよく見せるコツは、
**「色の配置」と「シルエットの調整」**を意識すること。
・上に濃い色、下に明るい色で重心を軽く
・自分の首・肩・顔まわりに合ったボリュームを知る
たったこれだけで、秋冬の重ね着が見違えるほどスッキリ見えます。
次に服を選ぶときは、色の配置とバランスを少し意識してみてください。
それだけで、毎日のコーディネートがもっと心地よくなるはずです。
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