ブログ:診断メニューについて/FAQなど
“なんか合わない”と思ったら、それはあなたの感覚が上がった証拠 ── 診断後に訪れる“次のステージ”とは
服の色やシルエットが整ってきたら、
朝鏡を見たときに「なんか前よりいいかも」と感じる瞬間が増えていませんか?
そして服が整ってきたのに、
「なんか、前と同じメイクがしっくりこない」
そう思う瞬間があったら、それは感覚が磨かれてきたサイン。
服の印象が変わると、顔まわりのバランスも自然と変化します。
“似合う”の軸が見えてきた今こそ、メイクを少し更新してあげると、
全体がぐっと調和して見えるんです。これは、“足りない”ではなく“整ってきたから見えてくるステップ”です。
せっかく診断で自分の軸がわかったなら、
メイクをほんの少しアップデートするだけで、
全体の完成度がぐっと上がります。
メイクを見直すときのポイント3つ
① トーンをそろえる
パーソナルカラーで似合うトーンを服で取り入れたら、
メイクの色も同じトーンで合わせると統一感が生まれます。
たとえば、サマータイプの方なら
淡いローズ系チークやくすみのないピンクベージュリップが◎。
服と顔の印象が自然につながり、“調和のとれたあか抜け感”に。
② 質感を合わせる
服の素材感とメイクの質感を合わせると、
全体の印象がぐっとまとまります。
たとえば、柔らかいニットの日はツヤ感のあるベースメイクを。
マット素材のジャケットなら、
眉やリップを少し引き締めて質感のバランスを取ると◎。
③ “似合う”の上に“好き”を少しだけ
診断結果は、あなたらしさを引き出すためのガイドライン。
そこに“好き”の要素をほんの少し混ぜると、
無理のない、自分らしいメイクが完成します。
たとえば、
クールタイプだけど柔らかい印象を出したいなら、
眉を少しアーチにしたり、リップを透け感のある質感に。
“似合う”メイクの更新は、若く見せるためではなく、
「今の自分を一番きれいに見せるための底上げ」です。
診断で自分の軸を知り、
そこに少しだけ“好き”のスパイスを混ぜることで、
自然で心地よい自分らしさが生まれます。
💄 エルキアーラのメイクレッスンでは
診断結果をベースに、あなたの「今の顔立ち」と「なりたい印象」に合わせて、
色・質感・バランスの取り方をお伝えしています。
似合う服に合わせてメイクも整えると、
朝の支度がどんどんスムーズに、そしてちょっと楽しくなるはずです。