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今の肌を明るく整える。ブルー&ラベンダー下地で叶える透明感
「ファンデーションを塗っても、なんだか顔色がパッとしない」
「夕方になると、肌がくすんで見える」
30代・40代になると、こうした**“なんとなくの疲れ顔”を感じる瞬間が増えてきます。
それは、肌の水分量や血流、そして日々のストレスなどによって黄ぐすみやくすみ**が出やすくなるから。
そんなときに味方になってくれるのが、ブルーとラベンダーのコントロールカラーです。
ブルー下地:黄ぐすみを抑えて、澄んだ透明感をプラス
ブルーは、肌に残る黄ぐすみを自然に打ち消してくれる色。
「肌が明るく見えない」「ファンデの色が浮く」などの悩みがある方におすすめです。
ただし、顔全体に塗ると白っぽくなりやすいので、くすみが気になる部分だけに使うのがコツ。
おすすめの使い方は、
頬の中央〜目の下の“くすみゾーン”
おでこの中心
に、指で薄くトントンとなじませるだけ。
これだけで、顔全体がふっと明るく、軽やかな印象に整います。
キーワードは「明るくする」より「やわらかく澄ませる」。
白浮きではなく、自然な透明感を引き出すのがポイントです。
ラベンダー下地:くすみも血色のなさも同時に整える美肌カラー
「肌がくすむけれど、ブルーだと血色が消えてしまう…」
そんな方にはラベンダーがおすすめ。
ラベンダーは、ブルーの透明感とピンクの血色感を合わせ持つ色。
そのため、くすみと血色のなさをどちらも自然に補正してくれます。
特におすすめの使い方は、
顔全体に薄くのばしてトーンアップ
(イエローベースの方は白浮きする可能性があるので少量ずつ試して)
少しだけツヤ感のあるタイプを選ぶと、光がやわらかく反射して、“素肌がきれいな人”の印象をつくれます。
🪞大人の肌に「コントロールカラー」を取り入れるコツ
30代以降の肌は、若い頃のように“均一に明るく”ではなく、
部分的な色ムラや影を整えることが大切。
そのためには、コントロールカラーを顔全体ではなく、必要なところに必要な色を使う意識がポイントです。
ブルーもラベンダーも、厚塗りより「薄く・狭く・重ねない」が鉄則。
ファンデの前にうっすら仕込むだけで、自然な透明感が戻ります。
💡まとめ:「白く見せる」ではなく「今の肌を整える」
コントロールカラーの目的は、“隠す”ではなく、“整える”。
年齢を重ねた肌にこそ、色の力が自然に寄り添ってくれます。
ファンデーションを重ねても消えないくすみは、
下地の「色」で解決できることが多いんです。
ブルーやラベンダーは、「今の肌をやさしく照らす光の色」。
明るくしすぎず、“あなたの肌本来のやわらかさ”を引き出すためのツールとして取り入れてみてください。
🩵次回予告
第2回は「ピンクのコントロールカラーで叶える、やわらか血色感」について。
疲れて見える日でも、“優しく見える肌”をつくるコツをお届けします。