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2025-11-17 15:14:00

今の肌を明るく整える。ブルー&ラベンダー下地で叶える透明感

「ファンデーションを塗っても、なんだか顔色がパッとしない」

「夕方になると、肌がくすんで見える」

 

30代・40代になると、こうした**“なんとなくの疲れ顔”を感じる瞬間が増えてきます。

それは、肌の水分量や血流、そして日々のストレスなどによって黄ぐすみやくすみ**が出やすくなるから。

 

そんなときに味方になってくれるのが、ブルーとラベンダーのコントロールカラーです。




ブルー下地:黄ぐすみを抑えて、澄んだ透明感をプラス

 

ブルーは、肌に残る黄ぐすみを自然に打ち消してくれる色。

「肌が明るく見えない」「ファンデの色が浮く」などの悩みがある方におすすめです。

 

ただし、顔全体に塗ると白っぽくなりやすいので、くすみが気になる部分だけに使うのがコツ。

 

おすすめの使い方は、

頬の中央〜目の下の“くすみゾーン”

おでこの中心

に、指で薄くトントンとなじませるだけ。

 

これだけで、顔全体がふっと明るく、軽やかな印象に整います。

 

キーワードは「明るくする」より「やわらかく澄ませる」。

白浮きではなく、自然な透明感を引き出すのがポイントです。




ラベンダー下地:くすみも血色のなさも同時に整える美肌カラー

 

「肌がくすむけれど、ブルーだと血色が消えてしまう…」

そんな方にはラベンダーがおすすめ。

 

ラベンダーは、ブルーの透明感とピンクの血色感を合わせ持つ色。

そのため、くすみと血色のなさをどちらも自然に補正してくれます。

 

特におすすめの使い方は、

顔全体に薄くのばしてトーンアップ

(イエローベースの方は白浮きする可能性があるので少量ずつ試して)

 

少しだけツヤ感のあるタイプを選ぶと、光がやわらかく反射して、“素肌がきれいな人”の印象をつくれます。




🪞大人の肌に「コントロールカラー」を取り入れるコツ

 

30代以降の肌は、若い頃のように“均一に明るく”ではなく、

部分的な色ムラや影を整えることが大切。

 

そのためには、コントロールカラーを顔全体ではなく、必要なところに必要な色を使う意識がポイントです。

 

ブルーもラベンダーも、厚塗りより「薄く・狭く・重ねない」が鉄則。

ファンデの前にうっすら仕込むだけで、自然な透明感が戻ります。




💡まとめ:「白く見せる」ではなく「今の肌を整える」

 

コントロールカラーの目的は、“隠す”ではなく、“整える”。

年齢を重ねた肌にこそ、色の力が自然に寄り添ってくれます。

 

ファンデーションを重ねても消えないくすみは、

下地の「色」で解決できることが多いんです。

 

ブルーやラベンダーは、「今の肌をやさしく照らす光の色」。

明るくしすぎず、“あなたの肌本来のやわらかさ”を引き出すためのツールとして取り入れてみてください。




🩵次回予告

 

第2回は「ピンクのコントロールカラーで叶える、やわらか血色感」について。

疲れて見える日でも、“優しく見える肌”をつくるコツをお届けします。

 



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