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2025-11-19 15:24:00

🌸顔色が悪く見える日は、“血色カラー下地”でリセットを   ピンク&アプリコット

「寝不足でもないのに、顔が疲れて見える」

「ファンデーションを塗ると余計に顔色が沈む気がする」

 

そんな日は、血色感のサインが肌から抜けているサインです。

30代・40代の肌は血流が落ちやすく、透明感よりも“血色のなさ”が気になりやすくなります。

 

そこでおすすめなのが、ピンクやアプリコットのコントロールカラー。

“足りない血色”を自然に補って、肌の印象をふんわり温かく整えます。

 



ピンク下地:やわらかく華を添える“優しげトーン”

 

ピンクの下地は、肌にふんわりとした明るさと血色感を与えます。

特におすすめなのは、

 

血色がない・青白く見える日

 

冬場や体調によって顔がくすむとき

 

ただし、大人世代に大切なのは「甘さよりも温かみ」。

青みの強いピンクは浮いてしまうこともあるので、“少しコーラル寄り”のピンクを選ぶと肌になじみやすくなります。




アプリコット下地:自然な血色で“健康的”に見せる

 

アプリコット(オレンジ寄りピンク)は、特にイエベ肌さんにおすすめ。

黄みをほどよく残しつつ、くすみを飛ばしてくれる万能カラーです。

 

頬の高い位置

あご先や小鼻の横

など、血色が欲しい部分にだけ重ねると、**“自然に元気そうな肌”**に見えます。

 

ナチュラルで明るい印象に仕上げたい方には、断然アプリコットが◎です。




“血色下地”を大人肌に使うときのポイント

 

若いころのように、顔全体を明るく見せようとすると

「のっぺり・厚塗り・子どもっぽい」印象に見えることも。

 

大人世代は、

顔の中央(頬・目の下・鼻筋)を中心に軽くのせる

ファンデは薄く重ねる

この2ステップで、自然な明るさを出すのがポイントです。

 

ファンデーションを変えるより、

下地の“色”を変えると、印象も変わります。



まとめ:「血色感=若さ」ではなく「安心感」

 

大人の肌に必要なのは、“元気そう”よりも“穏やかで安心感のある血色”。

ピンクやアプリコットの下地は、まさにそのためのツール。

 

「今日の私、疲れて見えるかも?」と思ったら、

ファンデーションより先に、下地の“色”を見直してみてください。



💄次回予告

第3回は「グリーン&イエローで赤み・色ムラを整える」。

ナチュラルで均一な肌印象をつくるコツをお届けします。

 

 

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