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冬に垢抜ける人の共通点は“首元の開き方”が合っている
冬になると、
コート・ニット・ストール…とどうしても“首元に厚さ”が出てきますよね。
その結果、
顔が大きく見える
なんだか重たい
思ったより似合っていない
首が詰まって見える
そんな冬の「似合わない問題」は、実は
“首元の開き方”が体の骨格・シルエットに合っていないだけ
ということがとても多いんです。
逆に言えば、
首元が合うだけで、一気に垢抜ける。
冬服の見え方がガラッと変わります。
今日は、明日からすぐ使える
骨格・シルエット別・首元の正解をお届けします。
シルエット診断には様々なタイプがありますが3つに絞って書いていきたいと思います。
■ エリプス(≒ストレート)さん:開き“すぎず・詰まりすぎず”の絶妙ライン
上半身に存在感があるタイプ。
首が詰まりすぎ → 顔まわりがムチッと見える
開きすぎ → 上半身が強調されて見える
そのため、ベストバランスは…
◆ Vネック・タートルネックの“すっきり縦ライン”
◆ 開きは浅め〜中程度
特に“きれいめ素材”を合わせると、
持ち前の上品さがぐっと引き立ちます。
■ トライアングル(≒ウェーブ)さん:やや詰まり気味がスタイルアップ
華奢で上半身が薄め。
首元が開きすぎると、
「貧相に見える」「寒そうに見える」問題が発生しやすいタイプ。
おすすめは…
◆ ハイネック・タートルネック
◆ 飾りやボリュームのある首元
◆ 開きすぎないコンパクトなデザイン
冬は特に、
ふわっとした素材×詰まり気味の首元が最強コンビです。
■ ボックス(≒ナチュラル)さん:すっきりした首元で“こなれ感”が倍増
骨格がしっかりしているぶん、
詰まりすぎる首元だと重たく、ゴワついて見えがち。
おすすめは…
◆ ゆるめタートル
◆ 程よい開きのUネック・ボートネック
◆ 抜け感のあるラフな首元
「ちょっとゆるい」「少し抜けてる」
そんなデザインが一番お洒落に見えます。
■ 首元が合うだけで、冬の“似合わない”は解決する
実は、
“首元が似合っているかどうか”は、
顔の印象・スタイル・雰囲気すべてに影響します。
同じニットでも…
・首元の詰まり方
・開きの深さ
・素材の厚み
この3つが体のラインに合うだけで、
「あれ?今日の私いい感じ」
と実感できるほど見え方が変わります。
そしてこの“首元の正解”は、
シルエット×顔タイプ×パーソナルカラーを合わせて見ると、
さらに精度が上がります。
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パーソナルカラー・シルエット診断・顔タイプ診断を組み合わせて、
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