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2026-08-08 12:39:00

メイクの違和感、実は「色」だけじゃなく「量」にもあるかもしれません

 

「なんとなく厚塗りに見える」「夕方になると顔の中心から崩れてくる」――もちろん色選びも仕上がりを左右する大切な要素です。ただ、新しい商品を探す前に、まず見直していただきたいのが「どれくらいの量を、どこに使うか」という視点です。

 

「これで合っているのかな?」と感じたことはありませんか?

 

自己流でメイクを続けていると、

 

「動画で見た通りにやっているのに、なんだか違う」

「厚塗りに見えている気がするけど、どこを直せばいいのかわからない」

 

そんなふうに感じたことはありませんか。

 

実はその違和感の多くは、商品選びよりも「どこに、どれくらい塗るか」に原因があります。

サロンでも、

 

「え、顔全体にしっかり塗らなくていいんですか?」

 

と驚かれることがとても多いんです。

 

 

 

下地もファンデーションもパウダーも、実は「均一に塗るもの」ではありません

 

多くの方が、

「下地もリキッドファンデーションもフェイスパウダーも、顔全体に均一にしっかり塗るもの」

だと思っています。

 

でも、ベースメイクの目的は、顔全体を同じ厚みで覆うことではありません。

 

目的は、肌をきれいに見せること

 

人の視線が集まりやすい顔の中心(Tゾーンやほお)をきれいに整え、外側へ向かうにつれて薄く自然になじませるだけで、十分きれいな印象になります。

 

顔の外側は、スポンジやブラシ等に残っている分をなじませる程度で自然につながることがほとんどです。ここも「しっかり塗る場所」だと思っていると、下地・ファンデーション・パウダーのすべてで、知らないうちに量が増えてしまいます。

 

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左:厚くなると毛穴シワが目立つ

 

 

大切なのは「量の目安」より「余分を残さない」こと

 

「じゃあ、どれくらいの量が正解なんですか?」

とよく聞かれるのですが、実はここに一つ注意点があります。

 

適量は、アイテムの種類やメーカー、肌質によって大きく変わるため、「これくらい」と一概に言い切るのは、実はあまり正確ではありません(下地であれば小豆1〜2粒程度が目安とされることが多いですが、これも商品によって差があります)。

 

数字の目安を追いかけるより意識していただきたいのは、

 

「余分なものを残さない」

 

という考え方です。

 

顔にのせたあと、スポンジやブラシ等で軽く押さえながら余分な分を取り除く。この一手間があるだけで、量そのものよりも仕上がりが大きく変わります。

 

・手のひらや指でのばすだけより、スポンジやブラシ等も利用して余分を取る方が均一になじむ

・厚みが出やすいTゾーンや小鼻まわりは、特に押さえて調整する

・手や指でも薄くのばすことを心がけ、よれや厚みが出ていないかを都度確認する

 

「薄く塗る」と聞くと、色ムラや毛穴が目立ってしまうのでは、と不安に思う方もいらっしゃるかもしれません。ですが、薄い層を丁寧に重ねていく方が、実は厚みが出にくく透明感も出るし、崩れにくい仕上がりになります。気になる色ムラは、コンシーラーやコントロールカラーでピンポイントに整えておけば、ベース自体は薄くても十分きれいな印象に仕上がります。

 

 

 

顔全体に同じように塗ると、こんなことが起こりやすくなります

 

顔全体に均一にしっかり塗ろうとすると、

 

・必要以上に量を使ってしまう

・厚塗りに見えやすい

・最初に取る量自体が多くなり、顔の中心にも厚みが出て崩れやすくなる

・毛穴やシワが目立ちやすくなる

 

といったことにつながりやすくなります。

 

反対に、顔の中心から伸ばし外側は自然に薄く。この意識だけで、肌は十分きれいに見えます。

 

「しっかり隠す」よりも「肌全体がきれいに見える」ことを目指す方が、自然で大人らしい仕上がりになります。

 

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「色ムラ」を全部ファンデーションで隠そうとしていませんか?

 

以前のブログでは、顔がパッとしない原因は、アイシャドウではなくクマや小鼻の赤みなどの「色ムラ」であることをお伝えしました。

 

色ムラをすべてリキッドファンデーションだけで隠そうとすると、どうしても量が増えてしまいます。

クマにはコンシーラー、赤みにはコントロールカラーなど、それぞれに合ったアイテムを使い分けることで、ファンデーションは重ねなくても、自然で明るい印象に仕上がります。

 

 

 

まとめ:見直すのは「商品」より先に「塗る量とバランス」

 

色選びも、もちろん大切です。

でも、新しい商品を探す前に、まず見直していただきたいのが、

「どこに、どれくらいの量をのせるか」「余分をどう扱うか」という視点です。

 

もし最近、

 

「厚塗りに見える気がする」

「夕方になると崩れやすい」

「なんとなく肌が重たく見える」

 

と感じているなら、一度、量とバランスの塗り方を見直してみてください。

 

顔の中心と外側でのせる量のバランスと、スポンジやブラシ等での一手間を変えるだけで、いつものアイテムが今まで以上にきれいに見えることがあります。

 

 

よくあるご質問

 

Q. 夕方になると顔の中心からファンデーションが崩れてきます。量を減らせば解決しますか?

A. 量を減らすことも一つの方法ですが、それ以上に影響が大きいのは「余分を残さないこと」です。特に皮脂や汗が出やすいTゾーンは厚みが出やすく、崩れの原因になりがちです。のせたあとにスポンジやブラシ等でひと押さえする習慣をつけるだけでも、崩れ方が変わってきます。
また、フェイスパウダーのつけすぎも考えられます。パフに揉み込んで一箇所にたくさんつかないように調整してください。

 

Q. 適量が知りたいのですが、目安はありますか?

A. アイテムや肌質によって差が大きいため、「〇〇くらい」と一概には言えません。それよりも、スポンジやブラシ等で余分を残さないことを意識していただく方が、仕上がりは安定します。

 

Q. 自分に合うファンデーションの色味が合っているか不安です。

A. カラー診断では、お顔の色味に合わせたファンデーションの色選びについてもアドバイスしています。普段お使いのアイテムをお持ちいただければ、それを見ながら合っているかどうかも一緒に確認できますので、お気軽にご相談ください。

 

 

 

お一人おひとりに合った「色選び」と「塗り方」をお伝えします

 

診断やアドバイスは、あなたを型にはめるものではなく、**もともとお持ちの魅力を引き出すためのもの**です。

 

カウンセリングでは、「おすすめの商品」をご紹介するだけでなく、お一人おひとりの肌や骨格に合わせて、きれいに見えるメイクの考え方を丁寧にお伝えしています。

 

「自己流でやっているけれど、これで合っているのかな?」

「動画は見るけれど、自分にどう当てはめればいいかわからない」

 

そんな方こそ、ぜひ一度ご相談ください。鏡を見たときに「今日の私、いい感じ」と思える朝が、きっと増えていきます。

 

 

アイシャドウを塗っても顔がパッとしない原因は?実は「顔の色ムラ」が影響しているかもしれませんのブログはこちら

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