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着方ひとつでこんなに変わる。ウエスト位置で作るメリハリ・シルエット
「なんだか脚が短く見える気がする」「なんとなく着痩せして見えない」——そんなお悩みは、実は新しい服を買わなくても、ウエスト位置の作り方ひとつで印象が変わることがあります。
なぜ脚が短く、間延びして見えてしまうのか
体のラインを出したくないからと、トップスをそのままボトムスの外に出して着ていたり、ウエスト位置がどこにあるか分からない服を選んでいたりすると、かえって上半身と下半身の境目がぼんやりして、全体が間延びした印象になりやすくなります。
とくに、お尻や太もものあたりに丸みがある方は、もともとメリハリの要素自体は十分にあります。
ただ、その丸みの位置が足の付け根あたりと低めにあるため、ウエスト位置を意識的に作らないと、脚が短く見えたり、上半身と下半身のバランスが間延びして見えたりしやすくなります。
いわゆる骨格タイプで言うと、上半身が華奢でやわらかな丸みのある「ウェーブタイプ」に近いイメージを持つ方が多いかもしれません。
当サロンのシルエット診断でも、こういった考え方をベースに、今のあなたの体のラインに合わせた具体的なご提案をしています。
なお、上半身に厚みが出やすい方は、ウエスト位置を強調するより、縦のラインを意識した服選びの方が合うこともあります。その場合は、上半身の丸み・厚みが気になる方向けの記事もあわせてご覧ください。
▶ 上半身の丸み・厚みが気になる人の服選び | すっきり魅せる「Iライン」活用法
ハイウエストで、低めの位置にあるメリハリを引き上げる
下半身にやわらかい丸みのある体のラインには、ウエスト位置を高めに設定する「ハイウエスト」がよく馴染みます。
ウエストの一番細い位置よりも高めの位置で切り替えを作ることで、もともと低めの位置にあるメリハリを視覚的に引き上げ、脚を長く、全体のバランスを良く見せやすくなります。
X・Yラインの使い分け
ハイウエストを軸に、さらに次の2つのラインを組み合わせると、より印象を調整しやすくなります。
- Xライン : ハイウエストの位置でベルトなどを使い、きゅっと引き締める。上下にメリハリのある、はっきりとした印象を作りやすいラインです。
- Yライン : 上半身にゆとりを持たせつつ、ウエスト位置だけをさりげなく高めに作る。上半身にボリュームが出るため下半身とのバランスが良くなります。やわらかい雰囲気を残しながら、メリハリを加えられるラインです。
どちらが合うかは、その日の気分や着たい服の雰囲気によって選んでいただいて大丈夫です。
実際にあった、着方を変えるだけで印象が変わった例
以前、上下ともにゆったりとしたオーバーサイズの服を、ウエスト位置を作らずに着ていらっしゃる方がいました。
そこで、トップスの袖を軽くまくり、ウエスト位置を高めの位置に変えてYラインに整えたところ、同じ服とは思えないほど印象が変わり、とても喜んでいただけたことがあります。
服そのものを変えなくても、着方を少し変えるだけで見え方は大きく変わるのだと、あらためて感じた出来事でした。
今持っている服でもできる工夫
- トップスの前だけを軽くボトムスにインし、高めの位置でウエストを作る
- 袖を軽くまくって、腕まわりに抜け感を作る
- ベルトを、ウエストの一番細い位置より少し高めの位置で締める
- ロング丈の羽織りものを着るときは、ウエスト位置で紐ベルトを結んで一度切り替えを作る
よくある質問
Q. 脚を長く見せたい場合、避けた方がいい着こなしはありますか?
A. トップスをそのままボトムスの外に出し、ウエスト位置がどこにも作られていない着こなしは、上下がひとつながりに見え、印象がぼんやりしやすくなります。
Q. ハイウエスト以外に、メリハリを作る方法はありますか?
A. アイテム選びだけでなく、着方の工夫でも印象は変わります。トップスの前だけを軽くインする、ベルトを高めの位置で締めるなど、ウエスト位置を意識するだけでも効果があります。
Q. 自分にはXラインとYライン、どちらが合うのか分かりません。
A. 体のラインやその日の気分によって、合うラインは変わります。当サロンのシルエット診断では、今のあなたの体のラインに合わせて、具体的なアイテムや着方までご提案しています。
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