ブログ:診断メニューについて/FAQなど

2026-09-01 15:15:00

その「なんとなく垢抜けない」は、統一感の見落としかもしれません

パーソナルカラー診断で似合う色がわかった。顔タイプ診断で似合う服の系統もわかった。それなのに、鏡を見たときに「なんとなくしっくりこない」と感じたことはありませんか。

 

一つだけ色を変えてみたのに、あまり変わった感じがしない。そうなると、「選び方を間違えたのかな」「もしかして診断結果、合っていない?」と、選び方や診断そのものを疑いたくなってしまうこともあるかもしれません。

 

その違和感、実は色や服そのものではなく「統一感」が原因かもしれません。

 

 

 

「統一感」という、見落とされがちな視点

 

パーソナルカラーや顔タイプの診断は、メイクの色や服のシルエットなど、ひとつひとつの要素について「似合う」を教えてくれるものです。

ただ、実際に鏡の前に立ったときに見えているのは、メイク・髪色・服が同時に組み合わさった全体の姿です。

 

それぞれの要素が単体では合っていても、髪色だけ系統が違う、服の色みだけ浮いている、ということが起きると、全体としては「なんとなく噛み合っていない」印象になることがあります。

この視点は、お客様と話していて実際によく「はっ」とされるポイントです。

似合う色やアイテムを知っていても、それらの噛み合わせまで意識している方は意外と多くありません。

 

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あるお客様のケース

 

肌質はサマータイプで、青みのあるやわらかい色が得意な方がいらっしゃいました。

ただ、髪色は以前からオータム系の、あたたかみのあるブラウンにされていました。

 

このとき、選択肢は一つではありません。

 

- 髪色を活かしたい場合:サマータイプの色をそのまま使うのではなく、メイクの色みを少しオータム寄りに調整することで、髪色との噛み合わせが良くなります。コントロールカラーを使ったり、ポイントメイクをくすみ感のあるものにするなどの方法があります。

- 肌に合わせたメイクを活かしたい場合:反対に、髪色をサマー系の色みに近づけることで、メイクとの一体感が出やすくなります

 

どちらが正解ということではなく、「自分が好きな方」「しっくりきていないと感じる方」を基準に選んでいただく形です。

もちろん、診断で出たタイプ通りの色みの方が「しっくりくる」と感じやすい傾向はありますが、髪色やメイクの調整で寄せていくこともある程度可能です。

実際にこのお客様は、ちょうど髪色を変えるタイミングだったため、髪色をサマー寄りに調整する方向を選び、「顔まわりの印象がまとまった」と感じていただけました。

 

 

 

今日からできる、小さな整え方

 

大きく変える必要はありません。次の視点だけでも、統一感は整えやすくなります。

 

- 軸になるものを一つ決める:髪色や普段よく着る服の色など、すぐには変えづらいものを基準にして、他の要素をそこに寄せてみる

- 色の“温度感”だけそろえる:色そのものを完全に揃える必要はなく、「あたたかい色か、涼しい色か」だけ意識してみる

- 共通の色や質感を一つ取り入れる:服と髪、メイクと服など、どちらか一方に共通する色や質感を一点だけ意識的に取り入れる方法もあります。たとえば、服の差し色とリップの色を合わせる、髪色に近いトーンのアイシャドウやチークを一色使う、といった形です

 

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詳しく見直したい方へ

 

今回ご紹介したのは考え方の一例で、実際には髪色・肌・服・メイクの組み合わせによって整え方は変わります。ご自身の組み合わせでどう整えればいいか詳しく知りたい方には、時間制の相談メニュー(オンライン可)もご用意しています。診断結果を踏まえた上で、全体のバランスを一緒に見直すことができます。

 

よくある質問

 

Q. 自分で統一感を整える方法はありますか?

A. 服はすぐに何着も買い替えられないので、まずはプチプラのメイクアイテムから試してみるのがおすすめです。

たとえばチークをサーモン・コーラル系とピンク系の2色プチプラで持っておくと、その日の服の色みに合わせて2色をブレンドして使うことで、色味を調整できます。ただ、髪色や肌質まで含めた根本的な組み合わせを判断するには、診断を受けていただく方が遠回りせず的確です。

 

Q. 髪色とメイク、どちらを変えるか迷ったらどう決めればいいですか?

A. 「今の自分に一番違和感があるのはどこか」を基準にするのがおすすめです。髪色に愛着があるならメイクを寄せる、逆にメイクの雰囲気を変えたくないなら髪色を寄せる、というように、変えたくない方を軸にすると決めやすくなります。

 

Q. 色を変えるのが難しい場合、他に整える方法はありますか?

A. 色そのものを大きく変えなくても、質感で統一感を出す方法もあります。くすみ感やマットな質感で全体をまとめる、逆にツヤ感でまとめる、というように、色よりも質感の系統を揃えることでも、噛み合った印象に近づけられます。

 

 

 

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