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40代・50代のメイク見直し|若い頃の「似合う色」が変わってきていませんか
ずっと同じメイクを続けてきたけれど、最近なんとなく「しっくりこない」「このままで良いのかな」と感じることはありませんか。メイク動画やSNSを参考に新しいやり方を試してみても、なぜか垢抜けない、違和感が拭えない、という方も少なくありません。その原因は、塗り方だけでなく、色が自分に合っていないケースもあります。40代・50代は肌の色味や血色感が変化する時期のため、若い頃に定着した「似合う色」の感覚が、今のご自身とズレてきている可能性があります。
① なぜ「似合う色」がしっくりこなくなってくるのか
そもそも、これまでパーソナルカラーを意識してこなかった、という方は多いのではないでしょうか
パーソナルカラーという考え方自体は以前からありますが、40代・50代の方が若かった頃は、今ほど広く知られていませんでした。
当時は「流行っているもの」「今年らしい色」を取り入れることがおしゃれの基準で、色選びは感覚や好みが中心だったという方も少なくないと思います。
その中で「なんとなくこの色は好きだけど、着るとしっくりこない」というようなぼんやりとした感覚は、誰しも一度は感じたことがあるのではないでしょうか。
そういった感覚を重ねる中で、「なんとなく聞いたことのあるパーソナルカラーって、実は大切なことなのでは」と気になり始める方も多いようです。
(ちなみに、顔タイプ診断という考え方も合わせて知っておくと、コーディネートのヒントになります。パーソナルカラーが「似合う色」を教えてくれるのに対し、顔タイプ診断は「似合うデザイン・テイスト」を教えてくれるもので、両方知っておくとより着こなしの幅が広がります。)
パーソナルカラーは、肌・髪・瞳など複数の要素の組み合わせで決まります
パーソナルカラー診断は、肌の色みだけでなく、髪の色、瞳の色など複数の要素を総合して、その方に合うシーズン(スプリング・サマー・オータム・ウィンターなど)を判断します。
多くの方は、これらの要素が一つのシーズンに揃っていますが、中には肌はこのシーズンだけど、瞳だけ別のシーズンの要素を持っている、というように、要素ごとに異なるシーズンが混ざっている方もいます。
このような方は、パーソナルカラーの「境界線上」にいるため、年齢による変化の影響を受けやすい傾向があります。
瞳が違うだけでも印象は少し違う
40代・50代は、肌や髪に次のような変化が起こる時期でもあります
・肌の質感やハリの変化
・白髪が増えることによる、顔まわりの印象の変化に加え、髪自体の艶が減っていくこと
・肌の糖化(*)による、黄み・くすみの増加
(*肌の糖化:肌のタンパク質と余分な糖が結びつき、肌が黄ばんで見える現象として知られています)
例えば、肌の糖化でわずかに黄みが増えると、それまで「肌」の要素で優勢だったシーズンの判断基準がわずかに動き、混ざっていた別シーズンの要素(瞳や髪など)の影響が相対的に強くなることがあります。
こういった複数の要素が、「若い頃に感じていた似合う色の感覚」と「今の肌に合う色」との間に、少しずつズレが生まれる理由と考えられます。
実際に、サロンでもこんなお声をよくいただきます
「昔はピンクのチークが大好きで、ずっと愛用していたのに、最近なんだかピンクが浮いて見える気がする」というお悩みです。
これも、肌の変化によって、若い頃にしっくりきていた色との間にズレが生まれている、典型的な例だと言えます。
② では、どう見直せばいいのか
こうした変化は、自分の力だけで気づくのが難しいものです。理由は、日々少しずつ変化していくため、鏡で見る自分の顔には慣れてしまい、違和感として捉えにくいからです。
見直すきっかけとしておすすめなのは、次のような視点です。
・一番好きな色、一番使用頻度の高いアイテムを、あえて隣の色に置き換えてみる:例えば長年愛用しているピンクのチークがあれば、少しオレンジ寄りのコーラルピンクや、少し落ち着いたローズ系など、隣接する色味を実際に頬に乗せて比べてみるのがおすすめです。
今の自分によりしっくりくる色が見つかることがあります
・パーソナルカラー診断を受けてみる:ご自身の感覚だけで判断するのが難しい場合は、専門的な視点で確認するのが一番確実な方法です
なお、パーソナルカラーの診断結果(スプリング・サマー・オータム・ウィンターといった大枠)自体が、数年単位で大きく変わることは基本的にありません。
ただし、①でお伝えしたように、もともと複数シーズンの要素が混ざっている「境界線上」の方は、年齢による変化の影響を受けやすいため、同じシーズンの中でも「似合う色の範囲」が少しずつずれてくることは十分に考えられます。
「診断結果が変わった」というより、「同じタイプの中で、より馴染む色が変わってきた」と捉えていただくのが近いです。
③ メイクで特に見直したい、2つのポイント
年齢による変化の影響を受けやすいメイクのパーツとして、特に次の2つが挙げられます。
・クマ・くすみのカバー:肌の色みが変化すると、今まで使っていたコンシーラーやファンデーションの色が、肌に合わなくなってくることがあります
・ チークの色選び:顔色・血色感に直結するパーツのため、年齢による肌の変化が最も出やすい箇所の一つです
それぞれの見直し方については、別の記事で詳しくご紹介する予定です。
FAQ
Q1. パーソナルカラー自体が年齢で変わることはありますか?
スプリング・サマー・オータム・ウィンターといった大きな診断結果自体は、基本的に大きく変わるものではありません。ただし、もともと複数シーズンの要素が混ざっている方は、年齢による肌の変化の影響を受けやすく、同じタイプの中で似合う色の範囲が少しずつずれることは考えられます。
Q2. パーソナルカラーと顔タイプ診断、どちらを受けるべきですか?
パーソナルカラーは「似合う色」、顔タイプ診断は「似合うデザイン・テイスト」を教えてくれるもので、役割が異なります。どちらも知っておくと、着こなしやメイクの幅が広がります。
Q3. 自分で色の変化に気づくにはどうすればいいですか?
日々の変化は自分では気づきにくいものです。長年使っている色のアイテムを、あえて隣の色味に置き換えて試してみると、違いに気づきやすくなります。より確実に知りたい場合は、パーソナルカラー診断を受けるのがおすすめです。
サロンからのお知らせ
「今まで使っていたものがしっくりこない」「昔と何か違う」と感じている方は、この機会に一度診断を受け直してみませんか。
パーソナルカラー診断ではコスメ診断は無料です。気軽にサロンにお持ちください。
また、他のメニューのご予約でも過去受けたことのあるパーソナルカラー診断の結果をお伝えいただければ、今お使いのコスメについてのご相談も可能です。
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