ブログ:診断メニューについて/FAQなど
店名について
さっき、店名についての内容がちゃんとアップされていないを気が付きました。
ショックです・・・。
なので再度書いています。
よくお店の名前はどういう意味ですか?と聞かれますので、ここに書いてみようと思います。
「エル キアーラ」という名前は私の造語です。
意味としては「クリアになれる場所」「明るくなれる場所」「お客様が光を浴びるところ」という意味を込めました。
最初のひらめきは、偶然「キアロスクーロ・Chiaroscuro」という言葉を知ったことです。
キアロスクーロとはとはイタリア語で「明-暗」という意味で、美術においては、明暗のコントラスト(対比)を指す言葉です。
以前メイクを勉強したときに、ハイライト・ローライトという顔の上での明暗をつけることで顔が変わってくることに、強い
印象を受けた私にビビビっと来るものがありました。
しかしお店の名前に「暗い」という文字はいらないなと思って、前半部分だけ残すことにしました。
キアロとは英語のCLEARに近い言葉のようで、鮮明という意味があるそうで、お店でカウンセリングを受けて頭の中が
クリアになる!というのはまさに私がそうお客様になっていただきたいことなので、ぴったりだなと思いました。
しかしキアロという名前の会社やお店があり、そのまま使えないと思い、何か変化をさせないといけないなど思い、フランス語や
イタリア語、ギリシャ語、ラテン語等検索して、ラテン語で場所を意味する「locus」、光を表す「lux」を見つけました。
光が当たって明るくなれる場所・・・という意味を持たせられると思い、両方の頭文字のLをつけようと思い、
「エル キアーラ」と名付けました。
皆さんが、サロンに来られて
どんなメイクをしたらいいのか?
どんなファッションをしたらいいのか?
どんなスキンケアをしたらいいのか?
これがわかって楽しくなって帰っていただけることを目指しております!
スキンケア・メイクアイテムについて
さて、私は化粧品メーカーに長く勤めていて、北は秋田から南は沖縄まで、そして海外は韓国、台湾、香港にお仕事で回りました。
そして、もう数えきれないほどの方のカウンセリングをしてきました。
カウンセリングの時に、必ずお伝えしていたことは
「なぜ今その悩みが出ているのか」
「その原因を除く方法」
「改善のための方法」
です。
どんなにいい化粧品を買っても、なぜ今そのトラブルが起きているのか?を発見しないとお悩みは解決できません。
例えば乾燥や乾燥による小じわ。
そんな方に出会ったら、私はまず保湿クリームを勧めることはしません!
まず第一にすることは「洗顔を何を使ってどんな洗い方をしているのか」
を伺います。
洗顔は本当にお肌を左右しますよ。
経験上、ニキビで悩んでいる人がオイルクレンジング使うのやめたり、乾燥する人が泡立て方やすすぎ方を変えるだけでトラブルが治まったり
本当にいろいろなよい結果を見てきました。
それにきれいに洗えていないと、後からつける化粧水もクリームも浸透しない。
なるべく自分できれいになれる方法をお伝えしたいと思っております。
多分デヴィ夫人だって、自分で顔洗っているはずです(笑)
化粧水もクリームご自身で塗っていると思います。
自分でするしかないのです。その時にどのようにするのかが大切なのです。
「トラブルが起きにくいお手入れの方法を知る」を言うことはとても意味があると思います!
今はいろいろは情報がSNSなどであふれていますけど、マンツーマンでのカウンセリングに勝るものは
ないと思います。
気になることがあれば、カラー診断、顔タイプ診断のお客様でも気軽に聞いてくださいね。
顔タイプ診断について
顔タイプ診断は最近TVやネットでもよく取り上げられていますよね。
お顔のパーツの大きさや、直線や曲線の要素を分析してタイプを割り出します。
キュート・アクティブキュート・フレッシュ・クールカジュアル
フェミニン・ソフトエレガント・エレガント・クールに分けられます。
それらお顔の持つ印象から似合う服のテイスト、素材、形、柄などをお伝えしていきます。
「服のテイスト」? と思いましたよね?
「かわいい」「かっこいい」「カジュアル」「セクシー」といった言葉が伝わりやすいと思います。
お顔の印象とファッションの印象が一致していると「着こなしている」印象を与えられます。
一致していないと「無理してる」という印象を与えてしまうかもしれません。
例えば、藤田ニコルさんや柳原加奈子さんは「キュート」タイプにあたるのですが、年齢を経てもかわいい服が似合いそうな
イメージがありませんか?
「キュート」の対極にあるタイプが「クール」なのですが、代表的なのが天海祐希さんや黒木メイサさん。
お二人が小花柄の丸みのある綿素材のフリフリしたスカートとかはいてなさそうですよね。 違和感ありますよね。
顔タイプを知ることで、似合う軸を知ることができます。 大きく失敗する確率が減るといえるでしょう。
ありますよね。 いつもと違う服に挑戦! と買ったものの、クローゼットにしまいっぱなしのもの。
それは確実に減ります。
反対に「同じような服しか着れなくなりそうでイヤ!」と思われた方もいらっしゃるかもしれません。
大丈夫です。 違うような服を着る時に、その人に合う要素を取り入れたコーディネートをすればバランスはとれます。
その要素が何かをお伝えできるのが顔タイプです。
また、メイクによってもお顔の印象を操作できます。
服を全部買いなおすより、自分のメイクを変えた方が早い・・・、とも言えます。
もちろん、キュート→クールにもっていくのは難しいですが、きりっと見えるようにする、丸みを出す、といったことは
可能です。
顔タイプ診断ではお持ち帰りできるアドバイスシートをご準備しています。
メイクもセミナーやレッスンをしておりますので、ご興味持っていただけましたら当サロンまでお問い合わせください。
メイクについて
今回はメイクに関して書こうと思います。
私がメイク学校に行ったのは30歳を過ぎた頃だったと思います。
10代や20代の若い女の子の中に混ざって習っていました。
完全に浮いてました。でも、お互い、与えられたテーマに沿ってきれいにメイクできた時は年代を超えてうれしく楽しいものでした。
習ったことの中で本当に大切だなと感じたのは、ベースメイクでした。
メイクだと目を大きくしたいとか、チークやアイシャドウなどの色物を楽しむという
イメージが強いかと思いますが(私もその当時色の組み合わせばかり考えてました。今考えると良くそんなたくさんの色を顔の上にのせていたなと思います。)、
圧倒的に顔の面積を占めるベースを整えることで「自然と整ったバランスの良い顔に見える」ということに衝撃に近いものを感じた
のを覚えています。
顔には高くあってほしい箇所→ハイライト、低くあってほしい箇所→ローライトがあります。
そのハイライトとローライトをしっかり出すことで骨格がつながってまとまって見えたり、凹凸がしっかり出て立体的に見え、
さらにシェーディングをすることで顔が引き締まって見えます。
そうするとお顔のパーツが錯覚で大きく見えるのです。
その上に最低限のデザインをのせていけばよいので、ポイントメイクが楽になります。
最初に教えて頂いた時は「顔が小さくなっている!顔が立体的になっている。ベージュの色しか使ってないのに!」
と本当に驚きました!
そのハイライトやローライトをどうお顔に合わせて入れたがよいか?もお一人お一人変わります。
(以前、テレビで真矢みきさんはお顔がとても立体的なので、逆に平たく見せるようにメイクしているとお話されているのを見たことがあります)
それを判断するのが顔分析です。
輪郭や目や口などのパーツの大きさや角度を確認し、「もともとお持ちのお顔立ち」から「持っていきたいイメージ」に近づけるためにどうしたらよいか?を分析します。
顔分析→ベースメイク→デザイン この流れでメイクをしていくことが大切です。
サロンでは定期的メイクセミナーを開催する予定です。
6月17日18:30~、7月2日13:00~を予定しています。
しっかりお伝えしたいので2名~3名の少人数制をとっています。またマンツーマンのレッスンも行っております。
ご興味ありましたらお問い合わせください。
4シーズンの枠を出て似合う色もある
さて、今回は私の診断結果です。
SSSパーソナルカラーシステムでは「Winter Start」となります。
でも求めるイメージは「Summer」。
基本的にはWinterの色が似合います。
それだけでなく別に、Light(薄い)な色が似合うのか、Deep(濃い)色が似合うのかをさらに追求していきます。
ここの過程でわかったことはブルーベース濃い色OK、薄い色OK、ちょっと薄い色×。パープル系なんでもOKなどなど。
イエローベース茶系なんでもOK、濃い赤OK、薄いイエローOK、オレンジ苦手など。
そして、さらにSoft(グレーがかった色、やわらか)な色が似合うのか、Clear(鮮やか)な色が似合うのかを見ていきます。
ここでわかったことはイエローベースは柔らかな色、ブルーベースはClearな色が似合うということでした。
ブルーベースに色はWinterのいろやSummerのClear寄りの色をメリハリつけて、または濃い色のグラデーションもよい。
イエローベースは柔らかな色を使いましょう、ということなどがわかります。
求めるイメージSummerに近づけるためには・・・。
Summerの中でもClearに近い色をメリハリつけて使うか、濃い色のグラデーションでコーディネートしてみては、、
ということを一つ導き出すことができます。
お客様に合わせて診断シートを作成しますが、シーズンまたいでOKの色がチェックされていきます。
「どんな診断ができるの?わかるの?」ということがわかれば幸いです。