ブログ:診断メニューについて/FAQなど

2022-06-07 15:17:00

顔タイプ診断について

顔タイプ診断は最近TVやネットでもよく取り上げられていますよね。

お顔のパーツの大きさや、直線や曲線の要素を分析してタイプを割り出します。

キュート・アクティブキュート・フレッシュ・クールカジュアル

フェミニン・ソフトエレガント・エレガント・クールに分けられます。

それらお顔の持つ印象から似合う服のテイスト、素材、形、柄などをお伝えしていきます。

「服のテイスト」? と思いましたよね?

「かわいい」「かっこいい」「カジュアル」「セクシー」といった言葉が伝わりやすいと思います。

 

お顔の印象とファッションの印象が一致していると「着こなしている」印象を与えられます。

一致していないと「無理してる」という印象を与えてしまうかもしれません。

例えば、藤田ニコルさんや柳原加奈子さんは「キュート」タイプにあたるのですが、年齢を経てもかわいい服が似合いそうな

イメージがありませんか?

「キュート」の対極にあるタイプが「クール」なのですが、代表的なのが天海祐希さんや黒木メイサさん。

お二人が小花柄の丸みのある綿素材のフリフリしたスカートとかはいてなさそうですよね。 違和感ありますよね。

 

顔タイプを知ることで、似合う軸を知ることができます。 大きく失敗する確率が減るといえるでしょう。

ありますよね。 いつもと違う服に挑戦! と買ったものの、クローゼットにしまいっぱなしのもの。

それは確実に減ります。

 

反対に「同じような服しか着れなくなりそうでイヤ!」と思われた方もいらっしゃるかもしれません。

大丈夫です。 違うような服を着る時に、その人に合う要素を取り入れたコーディネートをすればバランスはとれます。

その要素が何かをお伝えできるのが顔タイプです。

 

また、メイクによってもお顔の印象を操作できます。

服を全部買いなおすより、自分のメイクを変えた方が早い・・・、とも言えます。

もちろん、キュート→クールにもっていくのは難しいですが、きりっと見えるようにする、丸みを出す、といったことは

可能です。

 

顔タイプ診断ではお持ち帰りできるアドバイスシートをご準備しています。

メイクもセミナーやレッスンをしておりますので、ご興味持っていただけましたら当サロンまでお問い合わせください。

 

2022-06-03 10:13:00

メイクについて

 

今回はメイクに関して書こうと思います。

私がメイク学校に行ったのは30歳を過ぎた頃だったと思います。

10代や20代の若い女の子の中に混ざって習っていました。

完全に浮いてました。でも、お互い、与えられたテーマに沿ってきれいにメイクできた時は年代を超えてうれしく楽しいものでした。

 

習ったことの中で本当に大切だなと感じたのは、ベースメイクでした。

メイクだと目を大きくしたいとか、チークやアイシャドウなどの色物を楽しむという

イメージが強いかと思いますが(私もその当時色の組み合わせばかり考えてました。今考えると良くそんなたくさんの色を顔の上にのせていたなと思います。)、

圧倒的に顔の面積を占めるベースを整えることで「自然と整ったバランスの良い顔に見える」ということに衝撃に近いものを感じた

のを覚えています。

 

顔には高くあってほしい箇所→ハイライト、低くあってほしい箇所→ローライトがあります。

そのハイライトとローライトをしっかり出すことで骨格がつながってまとまって見えたり、凹凸がしっかり出て立体的に見え、

さらにシェーディングをすることで顔が引き締まって見えます。

そうするとお顔のパーツが錯覚で大きく見えるのです。

その上に最低限のデザインをのせていけばよいので、ポイントメイクが楽になります。

最初に教えて頂いた時は「顔が小さくなっている!顔が立体的になっている。ベージュの色しか使ってないのに!

と本当に驚きました!

 

そのハイライトやローライトをどうお顔に合わせて入れたがよいか?もお一人お一人変わります。

(以前、テレビで真矢みきさんはお顔がとても立体的なので、逆に平たく見せるようにメイクしているとお話されているのを見たことがあります)

それを判断するのが顔分析です。

輪郭や目や口などのパーツの大きさや角度を確認し、「もともとお持ちのお顔立ち」から「持っていきたいイメージ」に近づけるためにどうしたらよいか?を分析します。

 

顔分析→ベースメイク→デザイン この流れでメイクをしていくことが大切です。

 

サロンでは定期的メイクセミナーを開催する予定です。

6月17日18:30~、7月2日13:00~を予定しています。

しっかりお伝えしたいので2名~3名の少人数制をとっています。またマンツーマンのレッスンも行っております。

ご興味ありましたらお問い合わせください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2022-05-20 13:49:00

4シーズンの枠を出て似合う色もある

さて、今回は私の診断結果です。

 

SSSパーソナルカラーシステムでは「Winter Start」となります。

でも求めるイメージは「Summer」。

 

基本的にはWinterの色が似合います。

 

それだけでなく別に、Light(薄い)な色が似合うのか、Deep(濃い)色が似合うのかをさらに追求していきます。

ここの過程でわかったことはブルーベース濃い色OK、薄い色OK、ちょっと薄い色×。パープル系なんでもOKなどなど。

イエローベース茶系なんでもOK、濃い赤OK、薄いイエローOK、オレンジ苦手など。

 

そして、さらにSoft(グレーがかった色、やわらか)な色が似合うのか、Clear(鮮やか)な色が似合うのかを見ていきます。

ここでわかったことはイエローベースは柔らかな色、ブルーベースはClearな色が似合うということでした。

 

ブルーベースに色はWinterのいろやSummerのClear寄りの色をメリハリつけて、または濃い色のグラデーションもよい。

イエローベースは柔らかな色を使いましょう、ということなどがわかります。

 

求めるイメージSummerに近づけるためには・・・。

Summerの中でもClearに近い色をメリハリつけて使うか、濃い色のグラデーションでコーディネートしてみては、、

ということを一つ導き出すことができます。

 

お客様に合わせて診断シートを作成しますが、シーズンまたいでOKの色がチェックされていきます。

 

「どんな診断ができるの?わかるの?」ということがわかれば幸いです。

 

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2022-05-10 16:41:00

「似合う色」「好きな色」「なりたいイメージ」

SSSパーソナルカラーシステムが「似合う色を制限するための診断ではない」ということは前回も書きました。

私もカラーを勉強して、他のカラーアナリストの方や、知りあいから「ゆかさんはシーズン何ですか?」と

聞かれることが増えました。

SSSパーソナルカラーシステムでは「WINTER]スタートと言います。そして「WINTERなのにWINTERの色着てないですよね」と言われます。

着てないことはないんですよ。ただ実際、私はかなりSUMMERに近いイメージでコーディネートしています。

なぜならば、それが今の私の「なりたいイメージ」だからです。

昔、私は診断を受ける前からよく鮮やかで深い色を着ていました。一つは薄い色を着ると、すごく地味に見えたのと仕事上でパワフルなイメージを求められることが多かったからです。

私は仕事で10年近く韓国に定期的に行っていました。

とにかく韓国では仕事上では華やかであること、そして力強さを求められました。

韓国のエンターテイメント業界に見られるように、皆さんパワフルでアピール力がありますよね。人前でのプレゼンなども本当に皆さん堂々とお話されるんです。

「地味な格好は自信がないことの現れ」と捉えられかねないということを現地の方からアドバイスいただき、もう、赤!青!緑!紫!の強い色に黒スーツみたいな

恰好をしていました。(偶然にもWINTERのコーディネートをしていたのですね)

なので今はそれらが「似合う色」であっても違うイメージの服を着たいなと自分が感じているのです。

ファッションは楽しむためのもの。似合う色に縛られない。

WINTER要素を持っているのでそこをスタートとし、「なりたいイメージ」に近づける色選び、コーディネートをしています。

 

「カラー診断受けると、着れる服が制限されそう」「好きな色が似合わないと言われたらどうしよう」等考えられている方も

いらっしゃるかもしれません。

当サロンでは、シーズンに縛られない診断、ご提案をさせていただきます。

 

近いうちに私の診断結果などもお伝えしてみようと思っています。

 

 

 

 

 

 

2022-04-25 21:23:00

SSSパーソナルカラーについて②

SSSパーソナルカラー診断はSpring、Summer、Autum、Winterの4シーズンの診断を基盤としながらも、他のシーズンの色もどのような色ならばその人に取り入れられるかを診断していきます。

例えば「Winterの要素をお持ちだけれども、Summerの中でも明るめの色であれば取り入れられる。Autumの中でもこの色もお似合いになる。」

また、「コントラストを取ったがよいのか、近い色を合わせてグラデーションの組み合わせが得意なのか」といったこともドレープを当てながら診断していきます。

ただ、シーズンを判断するのではなく、その方だけのカラーパレットを創り上げていくような感じです。

前回も書いておりましたが、「似合う、似合わない」を診断するのではないのです。誰しもなりたい自分のイメージがあると思います。それにどう近づけていくかを

考えていきます。

ドレープもその為に特別に作られています。

是非、サロンにお越しいただき、体験してくださいね。