ブログ:診断メニューについて/FAQなど
服選びで迷う人へ! 体型悩みをカバーする「洋服シルエット」の基本と選び方
「なんとなく似合わない気がする」「同じような服ばかり選んでしまう」——そう感じたことはありませんか?実はその原因、色や素材ではなく「シルエット」にあるかもしれません。今回は、体型の悩みをカバーする洋服のシルエットについて、基本の考え方からお伝えします。
服の印象は「色」「素材」だけでなく「シルエット」でも変わる
洋服選びというと、まず「色」や「素材」に目が行きがちですが、実は見た目の印象を大きく左右しているのは「シルエット(輪郭)」です。
同じ色・同じ素材の服でも、シルエットが変わるだけで、すっきり見えたり、逆にボリュームが強調されて見えたりします。
体型の悩みをカバーしたいとき、つい「痩せたら似合うようになるかな」と考えてしまいがちです。
でも実は、痩せなくても、「今の自分に合ったシルエットを選ぶ」だけで、驚くほどすっきりと見せることができます。
基本のシルエット「I・A・Y・X」とは
洋服のシルエットは、大きく4つの型に分けて考えることができます。
- Iライン:縦にまっすぐなライン。全体をすっきりと縦長に見せる効果があります。
- Aライン:上が細く、下に向かって広がるライン。下半身にゆとりを持たせ、上半身をすっきり見せます。
- Yライン:上にボリュームがあり、下がすっきりとしたライン。上半身にゆとりが生まれることで厚みや張りが目立ちにくくなり、下半身はすっきりと引き締まって見えます。
- Xライン:ウエストが引き締まり、上下にメリハリのあるライン。体全体にメリハリを作ります。
いわゆる骨格タイプ(ストレート・ウェーブ・ナチュラルなど)で語られることもありますが、当サロンでは「視覚的にどう見えるか」というシルエットの観点から、より具体的にお一人おひとりに合った選び方をご提案しています。
自分の悩みに合ったシルエットを選ぶには
シルエット選びの考え方はとてもシンプルです。
1. 自分が気になっているパーツ(上半身・下半身・肩幅・ウエストなど)を把握する
2. そのパーツを「目立たなくする」のか、「メリハリを足す」のかの方向性を決める
3. その方向性に合ったシルエット(I・A・Y・X)を選ぶ
たとえば上半身にボリュームが出やすい方は、下半身にラインを足すよりも、上半身をすっきり見せるシルエットを選ぶ方が効果的です。
逆に、上半身が華奢な方の下半身の悩みには、上下のバランスを見ながらYライン・Aライン・Xラインを使い分けていく方が合っていることもあります。
「なんとなく似合う服」を選ぶのではなく、悩みに合わせて論理的にシルエットを選んでいくことで、着る服の選択肢がぐっと広がります。
お悩み別、シルエットの選び方
ここからは、お悩み別に具体的なシルエットの選び方を紹介していきます。気になる項目からチェックしてみてください。
- 上半身のボリューム・厚みが気になる方 → 上半身の丸み・厚みが気になる人の服選び | すっきり魅せる「Iライン」活用法
- 下半身の張り・太ももが気になる方 → 下半身の張り・お尻や太ももが気になる人の服選び|バランスを作る「Y・A・Xライン」の使い分け
- 肩幅の広さ・フレーム感が気になる方 → 肩幅の広さが気になる人の服選び | すっきり見せる「縦の視線」の作り方
- 全体のメリハリがつきにくい・胴長に見える方 → 着方ひとつでこんなに変わる。ウエスト位置で作るメリハリ・シルエット
まとめ:シルエットは「体型を変える」のではなく「見え方を選ぶ」もの
洋服のシルエットは、体型そのものを変えるためのものではなく、「今の自分をどう見せるかを選ぶ」ためのものです。
実は、新しい服を買わなくても、今持っている服の着方を少し変えるだけで、印象がガラッと変わることもあります。詳しくは、それぞれのお悩み別記事でご紹介していきます。
自分に合ったシルエットが分からない、自己判断が難しいという方は、当サロンのシルエット診断もぜひご活用ください。
▶着痩せも気になる方にオススメのブログはこちら→「痩せた?」と聞かれる服の選び方|マイナス5kg見えする理由とは
パーソナルカラーが合っていても老けて見える、本当の理由
パーソナルカラーで選んでいるはずなのに、なんだか老けて見える気がする。そんな違和感を覚えたことはありませんか?実はチークの老け見えは、色だけでは説明がつかないことがあります。
チークは塗った方がいい、でも色を間違えると逆効果
顔色を良く見せ、立体感を与えてくれるチークは、基本的にはつけた方が印象アップにつながるアイテムです。
最近は「ミュートチーク」のような、つけているのが分からないくらい自然に見せる薄づきスタイルも流行っていますが、これも「チークを使わない」のではなく「自然に、上手に使う」というトレンドです。
ただし、色選びを間違えると、せっかくのチークが逆効果になってしまうこともあります。特に多いのが「老けて見える」というお悩みです。
パーソナルカラーで選んでいるのに、老けて見えるのはなぜ?
「イエベだからオレンジ系」「ブルベだからピンク系」と、パーソナルカラーに沿って選んでいるはずなのに、なぜか老けて見える、あっているかわからない。こうしたお悩みを時折いただきます。
実は、パーソナルカラーは「似合う色の系統」を教えてくれるものであって、それだけで「今のあなたに一番似合うチーク」がすべて決まるわけではありません。
同じ色系統の中にも、老け見えする使い方と、若々しく見える使い方が存在します。
老け見えを防ぐカギは、色だけでなく「質感」と「位置」にもある
色が合っているのに老けて見えてしまう場合、次の2つの要素が関係していることが多いです。
質感(パール感・マット感)が合っていない
同じ色でも、パール感が強すぎるとシワや毛穴が目立ちやすくなり、かえって老けた印象になることがあります。
逆にマットすぎると顔がのっぺりして見え、血色感が失われてしまうことも。
今の自分の肌質・肌の状態に合った質感を選ぶことが、色選び以上に重要になってきます。
サマータイプの例:サマーはマット感の方が馴染みやすい
チークを入れる位置が顔タイプに合っていない
チークは「どの位置に、どんな形で入れるか」によって、同じ色でも印象が大きく変わります。
顔タイプによって、頬の高い位置に丸く入れた方が良い方もいれば、頬骨に沿って斜めに入れた方が若々しく見える方もいます。
位置が合っていないと、色は正解でも「なんとなくちぐはぐ」な印象になってしまうのです。
例:入れ方で印象が変わる
顔タイプ別・失敗しないチークの入れ方
このように、老け見えを防ぐには「色」「質感」「入れる位置」の3つが揃って初めて、今のあなたに似合うチークメイクが完成します。
パーソナルカラーだけでなく顔タイプも合わせて見ることで、「なぜ色を合わせているのに老けて見えるのか」という理由がはっきりと分かります。
迷ったら診断で「今のあなたに似合う色・質感・位置」を知るのが近道
色・質感・位置という3つの要素を、自己判断だけで見極めるのはなかなか難しいものです。
当サロンでは、パーソナルカラー診断と顔タイプ診断を組み合わせることで、今のあなたに本当に似合うチークの色・質感・入れ方まで具体的にご提案しています。もちろん、スキなイメージに近づける入れ方もご案内できます。
「色は合わせているはずなのに、なんだかしっくりこない」と感じている方は、一度診断で確認してみませんか?
よくある質問
Q. パーソナルカラーが合っているのに老けて見えるのはなぜですか?
A. パーソナルカラーは「似合う色の系統」を教えてくれるものですが、それだけでは決まりません。
同じ色でも、パール感やマット感といった「質感」、頬のどこに入れるかという「位置」が合っていないと、老けた印象につながることがあります。
Q. チークの色以外に、何に気をつければ老け見えを防げますか?
A. 色に加えて「質感」と「入れる位置」の2つがポイントです。
パール感が強すぎるとシワや毛穴が目立ちやすくなり、位置が顔タイプに合っていないと色が正解でもちぐはぐな印象になってしまいます。
Q. 自分に合うチークの色・質感・位置はどうすれば分かりますか?
A. パーソナルカラー診断と顔タイプ診断を組み合わせることで、今の自分に似合う色・質感・入れ方まで具体的に把握できます。
診断結果に沿って本来の素材を活かす方法だけでなく、なりたいイメージに寄せていく「似合わせ」の提案も可能なので、自己判断で見極めるのが難しい方は、一度診断を受けてみるのがおすすめです。
▶ チークをしないともったいない理由|30代からメイクがしっくりくる入れ方のコツのブログはこちら
パーソナルカラー診断に「受け直す頻度」はあるの?今のあなたに必要な情報を知るタイミング
「昔、パーソナルカラー診断を受けたことがあるけれど、なんか最近似合ってないような気がする。また受けた方がいいのかな?」そんな風に感じたことはありませんか?
実は、パーソナルカラー診断は一度受けたら一生同じ、というものではありません。
今回は「受け直す頻度」というテーマから、今のあなたに必要な情報を知るタイミングについてお話しします。
こんなタイミングで見直す方が多いです
パーソナルカラー診断を見直すきっかけは人それぞれですが、特に多いのは次のようなタイミングです。
・転職や復職など、新しい環境に合わせて自分を見直したいと思ったとき
・数年〜数十年ぶりに、年齢を重ねて今の自分に合う色やスタイルを知りたいと思ったとき
・昔は似合っていたはずのものに、なんとなく違和感を覚えるようになったとき
・洋服選びに迷うことが増えたと感じたとき
・ライフステージが変わり、今の自分に合うスタイルを見直したいと思ったとき
「結果が変わっているかどうか」を確かめることが目的というより、「今の自分に合う情報を、今知る」ことが本来の目的です。年齢やライフステージによって、必要な情報や知りたいことは変わっていくものだからです。
実際にお客様からいただいた声
以前、別のサロンで診断を受けたことがあるというお客様から、こんな嬉しいお声をいただきました。
「何十年ぶりにカラー、今回は顔タイプ診断もしていただきましたが、とても細かく具体的に説明していただきわかりやすかったです。今後の洋服選びにいかしていきたいと思います。」
また、20年以上前に他サロンで診断を受けたことがあるというお客様からは、こんなお声もいただきました。
「パーソナル診断を20年以上前に2度受けたことがあるのですが、年を重ねて似合う物が変わってきたと感じていました。シルエット診断や顔タイプも合わせて診ていただいたことで、同じ色の服でもデザインや素材で似合う物と似合わない物があることも知れました!」
このように、以前どこかで診断を受けたことがある方でも、あらためて診断を受けることで新しい発見があったという声を多くいただいています。
色だけでなく、骨格・顔タイプも一緒に見ると分かること
「似合う」を決める要素は、色だけではありません。色・形・素材・テイスト・バランスなど、いくつもの要素が組み合わさって「似合う」は成り立っています。
当サロンでは、パーソナルカラー診断だけでなく、シルエット診断・顔タイプ診断もあわせて行うことができます。
たとえば、「色は合っているはずなのに、なんとなくしっくりこない」という場合、
実はテイストが合っていないことが原因だったりします。また、「以前は似合っていた形が、体型の変化でしっくりこなくなった」
ということもあります。
色味だけを見ていたときには気づかなかったこうした視点は、複数の診断を組み合わせることで初めて見えてくるものです。
久しぶりに診断を受け直す際は、ぜひこの組み合わせもご検討ください。
まずは相談だけでもOK。時間制ご相談コース(オンライン可)のご案内
「本格的に診断を受け直すほどではないけれど、今気になっていることだけ聞いてみたい」という方には、時間制のご相談コース(オンライン可)もご用意しています。
久しぶりの方や、まずは軽く話を聞いてみたいという方は、ぜひお気軽にこちらからご相談ください。
今のあなたに必要な情報は、今知るのが一番
診断は「変わったかどうかを確かめるもの」ではなく、「今のあなたに必要な情報を、今知るためのもの」です。
久しぶりの方も、他のサロンで受けたことがある方も、今のあなたに合った色・形・スタイルを、ぜひあらためて見つけにいらしてください。
▶ なんかしっくりこない7つの原因|似合わないと感じる理由と整え方のブログはこちら
福岡・薬院でパーソナルカラー診断|夏休みは家族・友達とペアで受けるのもおすすめです
福岡・薬院のサロンで受けられるパーソナルカラー診断をご紹介します。当サロンならではのSSS診断の特徴や、お友達・ご家族とペアで受けられるメニューの組み合わせ方についてまとめました。
夏休みは家族・友達と一緒に「似合う色」を見つけよう
夏休みは、いつもより少し時間にゆとりができる季節。旅行や帰省、友達とのお出かけの予定を立てている方も多いのではないでしょうか。
そんな夏休みの過ごし方のひとつとしておすすめしたいのが、パーソナルカラー診断です。
一人で受けるのはもちろん、家族や友達と一緒に受けると、また違った発見があります。
「自分では気づかなかった似合う色」だけでなく、「隣の人との違い」を目で見て感じられるのが、ペアで受診する一番の魅力です。
この記事では、福岡・薬院にあるサロンのパーソナルカラー診断について、当サロンならではの診断の特徴と、ペアでの受診がおすすめな理由をご紹介します。
パーソナルカラー診断とは
4シーズン(イエベ春・ブルベ夏・イエベ秋・ブルベ冬)の簡単な説明
パーソナルカラー診断とは、生まれ持った肌・髪・瞳の色などから、その人に似合う色のグループを見つける診断です。
一般的には、色の系統によって「イエベ春」「ブルベ夏」「イエベ秋」「ブルベ冬」という4つのタイプに分類されます。
イエベ春:明るく澄んだ、フレッシュな色が得意なタイプ
ブルベ夏:やわらかく涼しげな、上品な色が得意なタイプ
イエベ秋:深みのある、こっくりとした色が得意なタイプ
ブルベ冬:はっきりとした、コントラストの強い色が得意なタイプ
診断でわかること
診断を受けると、自分に似合う色の傾向がわかるだけでなく、それを日々のメイクや服選び、ヘアカラーにどう活かせばよいかが具体的に見えてきます。
「なんとなく似合う気がする」から「根拠を持って選べる」に変わることで、買い物やおしゃれの時間そのものが楽しくなります。
当サロンのSSSパーソナルカラー診断が選ばれる理由
4シーズン分類だけでは終わらない、明度・彩度・清濁まで見る診断
当サロンのパーソナルカラー診断「SSSパーソナルカラー診断」は、4シーズンに分類して終わりにしません。
色の「明度」「彩度」「清濁」といった要素まで多角的に分析し、お一人おひとりの肌・髪・瞳・雰囲気と調和する色の特徴を、より細かく導き出していきます。
同じ「イエベ春」というタイプであっても、似合う色の幅や濃淡は人によって違います。SSSパーソナルカラー診断では、そうした一人ひとりの違いまで丁寧に見ていきます。
「似合う色を狭める」のではなく「似合わせる」ための診断
パーソナルカラー診断というと「似合わない色を教えられて、選べる色が減ってしまうのでは」と身構える方もいらっしゃいます。ですが、SSSパーソナルカラー診断が大切にしているのは、「似合う色を狭めること」ではなく「似合わせること」です。
「どう活かすか」「どんな印象に見せたいか」まで一緒に考えながら診断することで、似合う色の幅そのものを広げていきます。
好きな色を諦めるのではなく、似合わせるための工夫を知る診断、とイメージしていただくとわかりやすいかもしれません。
メイク・服・ヘアカラーなど、日常ですぐ使える色選びまで提案
診断結果は、タイプを知るだけで終わりません。メイク・服・ヘアカラーなど、日常のシーンですぐに使える色選びまで、具体的にご提案しています。診断を受けたその日から、普段のおしゃれに活かしていただけます。
ペアで受けるからこそわかること
隣で友達・家族の診断結果を見ることで、色の違いが視覚的に理解しやすい
パーソナルカラー診断は、一人で受けても十分に楽しめますが、友達や家族と一緒に受けると、理解の深まり方が変わってきます。
隣にいる人の診断結果を目の前で見られることで、「同じ色でも、自分と相手ではこんなに見え方が違うんだ」ということが、言葉で説明されるよりもずっと直感的に伝わります。
人との違いを知ることで「自分らしいオシャレ」への理解が深まる
誰かと比べることで見えてくるのは、優劣ではなく「違い」です。友達や家族との違いを知ることは、裏を返せば「自分らしいおしゃれとは何か」を見つめ直すきっかけにもなります。一人で診断を受けるよりも、隣に比較対象がいることで、自分だけの色の魅力に、より納得感を持って気づいていただけます。
親子・御夫婦・友達同士、それぞれの利用シーン
当サロンでは、親子でのご来店、カップル・ご夫婦でのご来店、友達同士でのご来店、どのシーンも大歓迎です。「一人で行くのはちょっと緊張する」という方も、気心の知れた相手と一緒なら、リラックスして診断を受けていただけます。夏休みの思い出づくりのひとつとして、ぜひご検討ください。
メニューは自由に組み合わせ可能です
組み合わせ例
当サロンでは、パーソナルカラー診断以外にも、顔タイプ診断・骨格(シルエット)診断・メイクレッスンをご用意しています。
ペアでご来店の場合、お二人が同じメニューを受けるだけでなく、お一人ずつ違うメニューを組み合わせることも可能です。
- お一人はカラー診断のみ、もうお一人はカラー診断+顔タイプ診断
- カラー診断+顔タイプ診断+シルエット診断のフルコース
- カラー診断+メイクレッスン など
このように、カラー・顔タイプ・シルエット・メイクレッスンを自由に組み合わせていただけます。お二人でそれぞれ興味のあるメニューが違う場合でも、ご希望に合わせて調整いたしますので、お気軽にご相談ください。
※顔タイプ診断・骨格(シルエット)診断は女性対象のメニューとなります。
ご希望の組み合わせをお伝えいただければ、ペア割価格をご案内いたします
ペアでのご利用には、ペア割をご用意しています。組み合わせによって価格が変わりますので、まずはご希望のメニューの組み合わせをお知らせください。折り返し、ペア割価格をご案内いたします。
アクセス
当サロンは、薬院大通駅から徒歩3分、薬院駅から徒歩5分の場所にございます。福岡市内・近郊からもお越しいただきやすい立地です。
博多鶏皮で有名な「とりかわ酔恭」さんのお隣の建物です。
夏休みのご予定に、ぜひパーソナルカラー診断を組み込んでみてください。家族や友達との時間が、新しい発見のある特別なひとときになるはずです。
▶ 「こんなに違うんですね」自己診断からパーソナルカラー診断を受けたお客様のリアルな変化
コントロールカラーの選び方|イエベ・ブルベ別に白浮きしない色の選び方
「くすみにはパープル」「赤みにはグリーン」と聞いて使ってみたら、逆に白浮きしたり顔色が悪く見えたりした経験はありませんか?コントロールカラーは、選び方ひとつで仕上がりが大きく変わります。
「とりあえずこの色」で選んでいませんか?
赤みやくすみが気になって調べてみると、
「赤みにはグリーン」
「くすみにはパープル」
といった情報がよく出てきます。
サロンでも、
「調べて買ってみたけど、なんとなくこれで合っているのか分からない」
というお声をよくいただきます。
実は、コントロールカラーは自分の肌に合わない色を選んでしまうと、白浮きしたり、逆にくすんで見えたりすることがあります。今回は、色選びで失敗しないための基本の考え方をお伝えします。
「パープル=くすみ対策」は、本当に自分に合っている?
パープルのコントロールカラーは、くすみ対策の定番として広く知られています。
ただし、パープルがきれいになじむのは、どちらかというとブルベ(ブルーベース)寄りの肌です。
イエベ(イエローベース)の肌にパープルをのせると、肌の色みとうまくなじまず、白浮きして見えやすくなることがあります。せっかくくすみ対策のつもりで使っても、浮いて見えてしまっては逆効果です。
「赤み消し=グリーン」も、実は強さの見極めが必要
赤みが気になる方に人気なのが、グリーンのコントロールカラーです。
ただ、グリーンは赤みを消す力がとても強いアイテムです。そのため、量や範囲によっては、赤み(血色)ごと一緒に打ち消してしまい、顔色が悪く見えることがあります。
だからといって、グリーンが絶対に良くないというわけではありません。ポイントは、赤みの範囲や強さによって使い分けることです。
・頬全体など、範囲が広く赤みが強い場合 → グリーンを少量ずつのせて調整する
・小鼻の脇など、部分的で軽い赤みの場合 → イエロー系で十分なことが多い
グリーンをやめる、ではなく、使う範囲や量を見直すという視点を持っていただくと、失敗が減ります。
選ぶときのシンプルな基準は「イエベ・ブルベ」
コントロールカラーには、一般的に悩みと色を組み合わせる目安があります。
・赤み → グリーン
・黄ぐすみ → パープル
・青クマ・血色不足 → オレンジ・イエロー・ピンク系
こうして並べてみると分かりやすいのですが、実際に自分の肌に置き換えようとすると、
「自分の赤みはどのくらいの強さなんだろう」
「これは黄ぐすみなのか、それとも別の色ムラなのか」
と、症状を正確に見極めるのは、なかなか難しいものです。
そんなときは、まず**イエベかブルベかというシンプルな軸から始めてみる**のがおすすめです。
・イエベさんは、イエロー系を仕込むと色ムラが整い、健康的な印象になりやすい
・ブルベさんは、パープル系を仕込むと透明感が出て、明るい印象になりやすい
症状ごとに細かく色を選び分けようとするより、まず自分がイエベかブルベかを軸に選ぶ方が、失敗しにくい選び方です。
ここで大切にしていただきたいのが、「色を使って肌色を変えて隠す」という発想ではなく、「もともとの自分の肌色になじむように整える」という考え方です。イエベ・ブルベという軸は、あくまで自分本来の肌色に合わせるための目安であり、別の色に変えるためのものではありません。
※個人的には、青クマなどピンポイントでしっかりカバーしたい悩みには、コントロールカラーよりコンシーラーの方が確実性が高いと感じています。
イエベ色ムラ補正イメージ ブルベ色ムラ補正イメージ
実は、ファンデーションの色そのものが変化することもあります
ここまでは「色の選び方」の話でしたが、もう一つ知っておいていただきたいのが、時間の経過とともにファンデーションの色そのものが変化することがある、という点です。
特に夏場は、皮脂が酸化することで、メイクが崩れていなくてもファンデーションの色みが変化し、なんとなく顔がくすんで見えることがあります。
このようなときも、コントロールカラーで色みを仕込んでおくと、色ムラが抑えられて透明感が出やすくなります。
あらかじめ色ムラやくすみを補正しておくことは、夏の化粧崩れによる「汚く見える」印象を軽減することにもつながります。
色ムラを整えておくことで、多少崩れてもムラが目立ちにくくなるためです。
化粧崩れそのものを防ぐには
色選びに加えて、化粧崩れそのものを防ぐことも意識すると、よりきれいな状態を保ちやすくなります。
・スキンケアでの保湿
乾燥による皮脂の過剰分泌を防ぐため、しっかり保湿することが大切です。肌がうるおい不足になると、水分の蒸発を防ごうとして皮脂が過剰に分泌され(インナードライ)、ファンデーションと混ざることでヨレや崩れの原因になります。
・薄く均一に塗る
厚塗りはムラの原因となり、そこから崩れ始めます。薄く均一に塗ることが崩れにくさの鍵です。
・スキンケア後は時間を置く
スキンケア直後にメイクを始めると、油分がベースメイクと混ざり合って密着しにくくなります。2〜3分ほど肌を落ち着かせる時間を取りましょう。
・皮脂吸着成分配合の下地やファンデーションを選ぶ
夏は皮脂吸着成分が配合されたアイテムがおすすめです。
まとめ:色を変える前に、まず「自分のベース」を知る
パープルもグリーンも、それぞれ優れたアイテムですが、自分の肌に合っているかどうかで仕上がりが大きく変わります。
もし、
「パープルを使うとなんだか浮いて見える」
「グリーンを使うと顔色が悪く見える」
「調べてみたけれど、結局どれが合うのか分からない」
と感じているなら、色そのものを疑う前に、まず自分がイエベかブルベかを見直してみてください。
よくあるご質問
Q.パープルのコントロールカラーを買ったのですが、なんとなくメイクの仕上がりがしっくりきません。
A. 実はご本人が気づかないまま、白浮きしていることも少なくありません。
「メイクが決まらない」「なんだか違う気がする」という漠然とした違和感の場合、パープルが肌になじんでいない可能性があります。
イエベの方は特に起こりやすいので、一度イエロー系に替えて比べてみると、違いに気づきやすくなります。
Q. 赤みが気になりますが、グリーンは使わない方がいいですか?
A. グリーンが絶対に良くないわけではありません。
範囲が広く赤みが強い場合はグリーンを少量ずつ、小鼻の脇など部分的で軽い赤みならイエロー系で十分なことが多いです。範囲と強さで使い分けてみてください。
Q. 自分がイエベかブルベか分かりません。
A. パーソナルカラー診断で確認することができます。普段お使いのコントロールカラーやファンデーションをお持ちいただければ、それを見ながら一緒に確認し、アドバイスすることも可能です。
お一人おひとりに合った「色選び」をお伝えします
診断やアドバイスは、あなたを型にはめるものではなく、もともとお持ちの魅力を引き出すためのものです。
カウンセリングでは、「おすすめの商品」をご紹介するだけでなく、お一人おひとりの肌に合わせて、きれいに見える色選びの考え方を丁寧にお伝えしています。
「自己流でやっているけれど、これで合っているのかな?」
「調べてみたけれど、結局どの色が自分に合うのか分からない」
そんな方こそ、ぜひ一度ご相談ください。
▶メイクの違和感、実は「色」だけじゃなく「量」にもあるかもしれません のブログはこちら










